ワンルームマンション投資 どの都市で物件を選ぶ?東京?

Q&A15選
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一言でいえば、人気の都市がBESTです。当然、東京はワンルームマンション投資において一番のお勧めでの都市です。

人気でニーズがあれば家賃の下がらず、入居率も高く物件価値が維持できます。状況によっては家賃・物件価格が上がることもあります。

条件がよく失敗リスクが少ないのは、やはり東京になります。地方に比べ人口推移の増加、企業・大学などの教育機関の数、都市の開発状況、ワンルームマンション規制と東京はワンルームマンション投資に適正している都市です。

東京以外はダメなの?そうではありません。ニーズのある物件を見つけることが出来れば十分に他の都市でも投資できます。

私は、東京に30年以上住みよく知っていましたが、転勤地である兵庫県に住み三軒のワンルームマンション投資に成功しています。

私は、多額の金額を投資するのに知らない街で物件を購入することをお勧めしませんよく知っている街ならば、投資に必要な情報である街の活気、生活環境、開発計画などを肌で感じることができます。この感覚が投資にとってとても大切になります。

ワンルームマンション投資に向いている東京

東京は、他の道府県から若者流入数・都道府県別転入数・単独世帯数など他を圧倒しています。人口や都市機能・ワンルームマンション規制などから考えワンルームマンション投資に総合的に向いています。

東京23区や人気のエリアにおいてニーズが高くワンルームマンションの空室率が低いのは確かに東京です。東京は、オリンピック2020が終了しても新宿・渋谷・品川・虎ノ門・丸の内・豊洲・湾岸エリアなど各都市で再開発も継続して行われています。そして幹線道路、鉄道などの整備も含め進化を止めない大都市であることは明らかです。

ワンルームマンション投資と言えばやっぱり東京だね!

ちょっとまって!

東京と言うだけで判断してはダメです

投資の観点で冷静に考えてみて

人気がある都市であるため物件価格の低下が緩やかです。一方で、不動産投資の大きな要素である物件価格が高額なところに課題があります。

東京の物件は新築、中古ともに物件価格が高額のため初期費用やローン融資の負担が大きく、利回りが低下します。23区以外なら初期費用が23区内よりましですが他の都市と比べると利回り低い傾向にあります。

ワンルームマンション投資の失敗理由で多いのは、新築物件・高額物件を購入し低利回り・キャシューフローの赤字になり失敗することです。

東京は、ニーズもあり条件もいいですが物件価格が高額であるための東京地域リスクもあります。

東京、他の都市に関わらず情報収集・知識習得が必要で総合的に判断することが大切です

東京都のワンルームマンション投資市場に関する統計データは、別途統計データから見る東京ワンルームマンション賃貸需要が高い理由で紹介しています。

ワンルームマンション投資に向いている東京以外の都市

政令指定都市の中でも人口が多い上位都市である横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、福岡市、川崎市、神戸市、京都市、さいたま市やその近くの人気ので需要が高いエリアは検討の余地があります。

東京、横浜、大阪や他の都市どこであれ人気のあるニーズの高い物件を見つけることができれば投資は成功しますが、どれだけ人口の多い都市でも物件選びを間違えばワンルームマンション投資は失敗に終わります。

確かに東京をはじめとする大都市は、エリア選びの最低条件に入れるべきですがもっと大切なのは入居者目線に立ち、物件のある街、物件の立地、周辺環境、物件設備など快適に生活できる物件を見つけることです。

私は、30年以上も東京で生活しました。学生時代から就職して最初の勤務地で営業エリアが東京です。そして、東京での単身赴任経験もあります。今も定期的に東京に行きますが、私はワンルームマンションの投資先に東京を選びませんでした。

それは、物件価格が自分の属性から考え無理があったこと、今現在東京で生活していないからです。物件は、自身がその都市で生活して肌感覚で街を感じ生活者の目線で選ぶべきと考えています。

どの都市であっても入居者の立場で快適に生活できる良い物件を探さないといけないんだね!

私は、神戸市と西宮市に3軒中古物件を所有しています。この街の物件周辺は人を案内出来るぐらい地の利あります。高額のワンルームマンション投資であれば、物件の都市選びはより慎重になり過ぎてもいいぐらいです。石橋を叩いて割ってしまうぐらいが丁度いいです。

各地域でワンルームマンションを提供している不動産投資会社があります。ここでは、首都圏をはじめ、関西圏など広域でサービスを提供している不動産投資会社を紹介します。

この不動産投資会社【GA technologies】は 、私がお勧めをしている中古ワンルームマンションを専門に取り扱っています。

インターネットによる情報収集

総務省の国勢調査結果、自治体サイト、不動産・住宅情報サイトは、宝の山です。知りたい情報がたくさん掲載されています。

総務省や自治体は人口調査データを公表しています。地区別、世帯別、人口推移など参考になる情報がたくさんあります。気になる都市や候補物件があるなら一度は確認して下さい。

ネット検索すれば、民間企業の不動産・住宅情報サイトにたくさんの情報があります。人気の街、エリアの賃貸空室率、家賃相場、中古物件と様々な貴重な情報が無料で手に入ります。

この情報を調べないのは勿体ないです。むしろ確認する必要がある情報になります。たくさんあるのでお気に入りのサイトのSUMOとHOMU’Sを紹介します。

SUMOのサイトに掲載されている住みたい街ランキングは、首都圏と関西圏でワンルームマンション投資を考えている人は必ず見て下さい。最新の調査から過去のものも見ることができるます。他に住みたい自治体ランキングやその他のランキング(穴場だと思う街、住みたい沿線)などもあり情報がたくさんです。残念なのは首都圏と関西しか調査されていません。

SUMO「住みたい街」ランキング 2023年トップ3

 エリア 1位2位3位
 首都圏 横浜 吉祥寺大宮
  関西梅田西宮北口神戸三宮

参考:SUMO「住みたい街ランキング 総合トップ」

SUMOの家賃相場・賃料相場情報の中には、都道府県別に人気駅ランキング、人気エリアランキングが掲載されています。そして、エリア別にワンルームの家賃相場もあり参考になります。

参考:SUMO「全国の家賃相場・賃料相場情報」

HOMU’Sの不動産投資サイトの見える!賃貸経営は本当によく出来ています。

HOME’Sの投資サイト「賃貸需要データを調べる」は、都道府県別・市区郡別の賃貸空室率やワンルーム/1K/1DLの検索数や掲載物件の状況、家賃相場など参考になる情報がいっぱいです。

参考:HOMU’S「見える!賃貸経営」

他にも不動産・住宅情報サイトはあります。是非、情報収集に活用して下さい。

まとめ

物件の場所は、人気のある都市でニーズのある物件であれば場所はどこでもワンルームマンション投資は成功します。

東京の物件条件がいいのは確かですが投資額が大きく資金運用リスクがあります。

物件の立地・周辺環境、収支リスク、物件条件・設備を含め様々な要因を考慮して最も自分に適した物件を見つけワンルームマンション投資を行うことが最大の成功要因となります。

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